使い方

「コード スニペットの作成例」で作成したコード スニペットを例に、使い方を説明します。

準備

Visual Studio を起動して、Visual C# の「コンソール アプリケーション」プロジェクトを作成します。

Main メソッドに次の位置にキャレットを移動します。

メニューから挿入

コンテキスト メニューの [スニペットの挿入] をクリックします。

リストの中にある「My Code Snippets」をダブルクリックします。

「コード スニペットの作成例」で作成したコード スニペットのリストが表示されるので、「サンプル1」をダブルクリックします。

コードが挿入されて、一部がハイライト表示になっています。

「name」が選択された状態になっているので、そのまま「a」と上書き入力して Tab を押します。

Tab を押すと次のハイライト項目「1」が選択された状態になるので、そのまま「100」と上書き入力して Enter を押します。

Enter を押したことで挿入されるコード内容が確定しました。「name」の部分が一度の入力ですべて置換されたことが分かります。

ショートカットで挿入

同じコードをショートカットで挿入してみます。

“sample1″ と入力します。”sa” あたりまで入力したところで、入力候補に「sample1」が現れます。

「sample1」を選択して Tab か Enter を押します。入力が補完されて “sa” だった部分が “sample1” となります。

Tab を押します(間違えて Enter を押さないよう注意してください)。コードが挿入されます。

あとの操作は同じです。

選択範囲の前後にコードを挿入

Main メソッドの処理コードをすべて選択します。

コンテキスト メニューの [スニペットの挿入] をクリックします。

メニューから挿入の方法でコード スニペットのリストを表示し、「サンプル2」を選択します。

前後にコードが挿入されます。

あとは同じです。置換部分を「Mainメソッド」と入力してみます。

選択した処理コードの前後にコードを挿入できました。

選択範囲の前後に挿入するコードを定義するには、「selected」という名前のパラメータをコードに含める必要があります。「selected」は選択範囲をあらわします。

選択範囲の前後にコードを挿入する場合は、ショートカットが使えません。ショートカットの最初の文字を入力すると選択範囲が上書き入力によって削除されてしまうためです。